こんにちは、スタッフの藤田です。
仙台市市民活動サポートセンター(サポセン)では、市民活動の現場を訪ね、
地域の団体や人とのつながりをつくりながら、そこで出会った活動をみなさんに紹介しています。
今回は、毎週日曜日に「日本語サロンつむぎ」が開催している日本語サロンを訪ねました。
日本語の学習の場だけでなく、外国人住民のみなさんが会話や交流を楽しめる場をつくっている、活動の様子を紹介します!

▲お邪魔したのは、11月1日にサポセンで開かれた日本語サロン
日本語サロンつむぎについて
日本語サロンつむぎは、2026年1月から仙台市内の外国人住民を対象に日本語教室を開いています。
学習者のみなさんは、ボランティアやほかの学習者との会話を楽しみながら、日本語を学んでいます。
また、お花見など季節のイベントを開催したり、地域のお祭りに参加したりと、
日本語の学習にとどまらず、それぞれの国の文化を学び合う交流の場にもなっています。
会話の中で身につける、日本での暮らしの豆知識
この日参加していた学習者は、見学者を含めて5名。ベトナムやミャンマー出身の方々が参加していました。
まずは、ゴミ出しのルールや災害時の避難所についての会話からスタート。
日本人にとっても分かりにくいゴミ出しのルールについては、
ボランティアから「いつ何を捨てるか、冷蔵庫に貼っておくといいよ!」というアドバイスも。
日本で暮らすうえで知っておくと役立つ情報を、会話を通して伝えていました。

▲楽しそうに話を聞く学習者のみなさん
忘年会や外食の話題から、それぞれの国の文化を知る
この日のテーマは「忘年会」。ボランティアからの問いかけに、学習者のみなさんは、
自分の国での年末の集まりや忘年会にあたる行事について、日本語で一生懸命伝えていました。
話を聞いていると、国によって年末の集まりのあり方にも違いがあるようです。
日本では、お酒を飲みながら一年の労をねぎらうカジュアルな会が多いですが、
ベトナムでは、一年間の功績が評価される場になることもあるそうです。
同じような集まりでも、国によって様々な形があることに驚きました。
その後は、飲食店で使う単語や文法などを学び、2つのグループに分かれてトークディスカッションを実施。
外食にまつわるお題について、一人ひとりが話す時間が設けられました。

▲笑い声が絶えない、和気あいあいとした雰囲気でした
会話の中では、覚えたばかりの単語や文法を使ってみたり、分からない表現をボランティアに質問したりする姿も。
教科書だけでは学びきれない日本語の使い方を、実際のやりとりの中で身に付けていました。
最後には、みんなの前で新しく学んだ単語や文法を使って発表!
自炊と外食はどちらが好きか、自国のおすすめ料理、日本で外食したときのエピソードなど、様々なお話を聞くことができました。
安心して過ごせる交流の場
「何か困ったことがあれば、私たちに言ってね」。
ボランティアからの心強い言葉に、うなずく学習者のみなさん。
そんなボランティアと学習者のみなさんの仲むつまじい姿に、心が温まりました。
日本語を学ぶだけでなく、仙台で暮らすうえでの居場所の一つにもなっているように感じました。
活動の詳細は団体HPもしくはFacebookをご覧ください♪
HP https://tsumuginihongomemb.wixsite.com/tsumugi-nihongo
Facebook https://www.facebook.com/tsumugi.nihongo/


