【スタッフレポート】「ここに来れば、誰かしらいる」地域のつながりを生む、つるがやこども食堂の「ございんカフェ」

こんにちは。スタッフの小田嶋です。
仙台市宮城野区で活動する「つるがやこども食堂」が、毎月開催していている交流の場「ございんカフェ」にお邪魔してきました♪

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▲ございんカフェの会場は、宮城野区鶴ケ谷にある鶴ケ谷プラザビル1階のテナント。のぼりが目印です。

つるがやこども食堂について
毎月第4日曜日、鶴ケ谷市民センターなどを会場に、多世代が食事を囲みながら交流できる場「つるがやこども食堂」を運営している団体です。昨年で活動10周年を迎えました。コロナ禍以降は、食料支援を必要としている地域の約25世帯にフードバンクや地域企業からの支援物資を配布する活動や、子どもたちに向けた体験活動などにも取り組んでいます。

その活動のなかで新たに生まれたのが、誰でも気軽に立ち寄れるお茶のみの場「ございんカフェ」です。2024年5月から毎月定期的に開催しています。

「待っている時間」から生まれた居場所

ございんカフェは、支援物資を受け取りに来る人たちを待っている間、ただ待つだけではなく「気軽におしゃべりできる場にしよう!」というアイディアから、始まったそうです。
つるがやこども食堂の加藤さんは「物を受け渡すだけではなく、『元気ですか?』とゆっくりお話しできる場になっているんです」と、嬉しそうに活動の成果を話してくださいました。

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▲食料と一緒に、暮らしの知恵や季節のおかずレシピなどをまとめたニューズレターも届けています。
「昨日の地震、怖かったですね」などのコメントも入っていて、食料と一緒に思いやりも届けているように感じました。

会話が自然に生まれる、楽しい空間

ぴかぴか(新しい)

この日も、地域の人たちが入れ替わり立ち替わり訪れ、思い思いに会話を楽しんでいました。今回は大人の参加者が中心でしたが、近所の児童館の子どもが来ることもあるそうです。
テーブルには、地域の参加者の方が、朝に庭から摘んできた生花が飾られていました。
華やかな花々を前に、「この花、なんていう名前?」と自然に会話が始まります。また、手づくりのお菓子を持ってくる人もいて、「これ、どうやって作るの?」とまた別の話題に。特別な仕掛けがなくても、人が集まれば会話が生まれる、ゆるやかな空気が流れていました。

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▲つるがやこども食堂のスタッフをはじめ、この日カフェを訪れていた皆さん(いい笑顔ですね!)

参加者の皆さんからコメント

この日ございんカフェに参加していた皆さんにお話を伺ったところ、
「ここに来れば、誰かしらいるし、話ができるから安心する」
「子どもは大きくなったけれど、昔のママ友同士でこうして集まって話せるのが楽しい」
「ここに来れば、誰かしら居るし、話ができるから安心する」
といった声が聞かれました。
日常のなかで、ふと立ち寄れて、誰かと顔を合わせられる場所が、地域で暮らす人たちの安心につながっていることが伝わってきました。

また、普段つるがやこども食堂を手伝っているという常連の参加者の方は「ございんカフェや、つるがやこども食堂は、みんながスタッフで、みんながお客さんなんだよ」と教えてくれました。
運営する人・される人、支える人・支えられる人、といった線引きではなく、その場にいるみんなで場をつくっている感覚も、取り組みの魅力につながっているのかもしれません。

「支えてもらう」から、「支える」側へ

ちなみに、ございんカフェでコーヒーを淹れていたのは、20代の若者でした。
子どものころ、つるがやこども食堂にお世話になった経験があり、「食べさせてもらっていたから、自分も何か役に立ちたかった」と話してくれました。これぞ長年の活動のたまものではないでしょうか。子どものころに受け取ったあたたかさが、次の世代へと受け継がれている様子に、私も胸が温かくなりました。

お話を聞かせてくださった皆さん、ありがとうございました!
今回、私自身も初めてお邪魔しましたが、皆さんが温かく迎えてくださり、気づけば自然と会話の中に入っていました。初めての方も、おひとりで訪れる方も、きっと安心して過ごせる場所だと感じました。

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つるがやこども食堂
Instagram:tsurugaya_kodomo
Facebook:つるがや子ども食堂
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