【取材日誌】家族と育む地域交流の場 TAMARIBA/縁寿屋の遠藤靖子さんにお話を伺いました

こんにちは、スタッフの藤田です。

サポセンのニューズレター「ぱれっと」では、知ることで、自分も地域や社会のために
「何かやってみたい」と思うきっかけになるような人を、「ワクワクビト」としてご紹介しています。

10月号ではTAMARIBA/縁寿屋の遠藤靖子さんをご紹介しました!

▲取材では、終始笑顔でご自身のお店への思いなどを教えてくださいました!

ブログでは、紙面でお伝えしきれなかった取材の様子や、印象に残ったエピソードをお届けします。

取材では、靖子さんが夫と2人で経営している商業施設「TAMARIBA」にお邪魔しました!
1階には駄菓子屋とカフェ、2階には美容室が入っており、地域の老若男女が集う場所になっています。

▲岩切の住宅街の一角にあり、緑に囲まれた白い建物が印象的!

みんなが集える場所に

駄菓子屋「縁寿屋」は、靖子さん夫婦と、そして夫の姉、妹と4人で切り盛りしています。
お菓子の発注や品出し、経理、こどもたちとのコミュニケーションなど、それぞれの得意なことを活かしながら、力を合わせてお店を営んでいます。

▲店内にある男の子のイラストのモデルは、靖子さんの息子さんです☺

「岩切には、子育て世代も増えていて、昔から住んでいる人も新しく住み始めた人もいるんです。
そんな地域の人たちが、誰でも気軽に立ち寄って、くつろげる場所になれたらいいな」と笑顔で話す靖子さん。
地域住民の「第2の家」を目指して、空間づくりにもこだわりました。

これまで公共施設などを手掛けてきた建築士がデザインしたTAMARIBAの建物は、木を基調としており、ぬくもりのある雰囲気が漂います。
ベビーカーでも入りやすいようにスロープを設置したり、縁寿屋の入り口に手洗い場を設けたりと、こどもから大人まで、みんなが気持ちよく過ごせるように工夫されていました。

▲こどもたちが買ったお菓子をすぐに食べられるよう、軒下も作ったそうです。

こどもたちの居場所だった駄菓子屋を、もう一度

「岩切にも、昔は今よりたくさん駄菓子屋があったんです」と靖子さん。
かつては、こどもたちが放課後に行き交う場だった駄菓子屋は、時代とともに、減ってきています。
人と人とのコミュニケーションが激減し、こどもたちが外に遊びに行く機会も失われたコロナ禍、
靖子さんと家族の「駄菓子屋を開きたい」という気持ちが強くなりました。

お菓子を売るだけじゃない、こどもたちの成長の場

「ただ駄菓子を売っている場所じゃないんです」。
そう話す靖子さんから伝わってきたのは、「縁寿屋を長く続けていきたい」という思いでした。
こどもたちが両親や学校の先生以外の大人と話したり、お金の使い方を学んだり。
縁寿屋は、こどもたちが様々な経験を通して成長できる場にもなっています。
そんなこどもたちの姿を見られることが、靖子さんが縁寿屋を続ける理由の一つなのだと、取材を通して感じました。

靖子さんが家族とともに縁寿屋を開くことになった背景などは、ぱれっと10月号をご覧ください♪