こんにちは、スタッフの藤田です。
サポセンニュースレターぱれっとでは、「市民活動突撃レポート」というコーナーで、様々な市民活動団体をご紹介しています。
9月号で取材したのは、Sympa!!!です。
ブログでは、Sympa!!!が開催したフリーマーケットの様子と、取材時に伺ったお話などをお届けします!
Sympa!!!について
「ファッションで個性を表現したり、創作・表現活動に取り組んだりしている若者たちの活動が、もっと注目される場をつくりたい」という思いから、2025年10月に立ち上げました。メンバーは、ファッション好きな20代の若者たちです。ファッションやアートを通して、若者が自分らしさを表現できる場として、フリーマーケットを企画・運営しています。

▲2026年6月にサポセンの市民活動シアターで開催したフリーマーケットの様子(写真:団体提供)
若者が活躍できる場を自分たちの手でつくる
当日は、古着やハンドメイド作品、アート作品など、個性あふれる品物を扱う15組の出店者が集結。出店者については、Sympa!!!のメンバー同士で話し合い、「一緒にイベントをつくりたい!」と思った人に声をかけて集めました。もともとメンバーと面識のある人もいましたが、中にはSNSのダイレクトメッセージでファーストコンタクトを取った人も。声をかけると、「今すぐにでもやりたいです!」と前向きな回答がほとんどだったそうです。代表の猪苗代風太さんは、「思いや熱意はあるけど、行動に移すきっかけがないという同世代が一歩を踏み出せる機会をつくりたい」と活動への思いを話されていました。


▲アート作品や色とりどりのフラワーアレンジメントが並んだ会場(団体提供)
Sympa!!!によるフリーマーケットは、これまで日の目を浴びる機会が少なかった若者のファッションや作品が、多くの人の目に触れるきっかけになっています。自身が描いた絵を販売した人からは、購入した人に「自分のお店にに飾るね」と言ってもらえたことを喜ぶ声も。「自分の可能性が広がった気がする」と話していたそうです。また、メンバーの飛岡大介さんは、1回目のフリーマーケット開催時は出店者の一人でしたが、フリーマーケットの運営に携わるようになりました。
コラボレーションで生まれる新たな交流
今回のフリーマーケットでは、ダンスイベントを企画する団体「NO SIGNAL?」とのコラボレーションも実現しました。
NO SIGNAL?の代表・熊谷柊治さんは、Sympa!!!の活動をみて、ダンスを通して表現活動をする若者の発表の場をつくることを決意。2026年4月に団体を立ち上げました。手段は違えど、「若者が自分の考えや個性を表現する場所をつくりたい」という思いが重なり、コラボレーションをすることになりました。


▲フリーマーケットを開催後、ダンスバトルが行われ、会場はさらなる熱気に包まれました(団体提供)
それぞれの個性を持ち寄って活動する若者たち
別日での取材では、Sympa!!!の猪苗代さん、飛岡さん、そしてNO SIGNAL?の熊谷さんの3人から、じっくりお話を伺うことができました。

▲活動の話をはじめ、それぞれのファッションに関心を持ったきっかけを教えていただきました!
(写真左:飛岡さん、中央:熊谷さん、右:猪苗代さん)
メンバーのみなさんはそれぞれのファッションスタイルを持っていて、個性も好みもバラバラ。それでも協力して、一緒に楽しく活動ができているのはお互いの個性や良さを尊重し、認め合っているからなのだと感じました。
「SNSなどの影響で、流行りものに囚われて自分の好きなものや自分らしさを見失ってしまう若者も少なくない」と話す熊谷さん。これからも、若者が互いの個性を発信し、刺激を与えられるような場を作っていきます。
団体設立のきっかけや、活動への思いについてはぱれっと9月号


