2016.02.25

マチノワ・ラボせんだい 創発する協働へ~全国の事例から仙台の協働を考える~


【終了しました】
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「マチノワ・ラボって?」
市民一人一人の知恵や経験を持ち寄り、仙台におけるこれからの地域づくりや社会づくりを考え、実践の準備をするための広場です。
今後、まちづくり事例の紹介や調査報告等をテーマに、継続して開催する予定です。


machinowalab

「今回の内容」
サポートセンターでは、協働によるまちづくりを次のステージに進めるための調査研究を始めました。5年計画の研究の第一歩となる今年度は、全国の先進事例調 査と仙台市の市民活動支援策の基礎調査を、専門的視点を持つ2団体((一社)パーソナルサポートセンター(特活)都市デザインワークス)と協力して実施しました。
今回は、調査で得た全国の事例等の報告とともに、横浜市で多様な主体の課題解決を推進するオープンイノベーションに第一線で取り組む関口氏のお話を交えて、仙台におけるこれからの協働について考えます。


■開催概要
日時:3月22日(火)午後6時~午後8時30分
会場:仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター
定員:30名(参加費無料)
対象:地域課題の解決に取組む市民・企業・行政。セクターの壁を超えて課題解決やまちづくりに取組みたい方など

<ディスカッションゲスト>
関口昌幸(横浜市政策局政策課担当係長)
関口さんプロフィール写真
1988 年横浜市入庁。金沢区の企画調整課の職員として金沢区の市民参加と協働の街づくりを担当する。その後、横浜市企画局に異動。横浜市の政策情報誌である調査 季報や市民生活白書の編集発行に携わる。2002年以降は都市経営局にて全市の総合的な政策立案を担当し、市民協働や人口減少社会をテーマにした政策指針 や長期ビジョンの作成に関与。
2006年に「こども青少年局」の発足と同時に、同局の企画調整課に異動。ひきこもりやニートなど困難を抱える若者たちの自立を支援するための包括的な施策形成と事業推進を担当。
2012年4月1日より現職。横浜市におけるオープンデータやオープンイノベーション推進のための公民連携の体制づくりを担っている。

<ファシリテーショングラフィック>
稲村理紗(まちづくりファシリテーター/NPO法人あきたNPOコアセンター理事)
稲村さんプロフィール写真
1979年生。秋田県秋田市出身。秋田南高校卒業後、新潟大学教育人間科学部学習社会ネットワーク課程に進学。社会教育や生涯学習を学ぶ傍ら、市民活動やまちづくりワークショップ等に関わる。
卒業後秋田に帰郷。2005年に秋田拠点センターアルヴェの市民活動支援施設「市民交流サロン」の市民活動支援アドバイザーに就任。市民活動に関する相談業務や講座の企画に従事。また、2009年にNPO法人あきたNPOコアセンターの理事に就任。
2015年9月より山形市に移住。現在は東北を中心に、まちづくりワークショップのファシリテーターや研修講師等に従事している。

<申込・問合せ>
仙台市市民活動サポートセンター(担当:菊地)
〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目1-3
TEL 022-212-3010 FAX 022-268-4042
MAIL sendai★sapo-sen.jp(★を@に変換)
HP http://sapo-sen.jp/
※電話、メール、サポセン窓口にてお申込みください。
※メールでお申込みの際は、件名を【マチノワ・ラボ】として、ご氏名・ご所属・お電話番号をお知らせください。

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<タイムスケジュール>
18:00~ はじめに
18:10~ 調査報告
「先進事例調査」
・全国から厳選した地域の課題解決およびまちづくりに資する7つの事例の着目点と事業スキームについて。
・東日本大震災の復興支援を事例にサードセクターの現在と施策の方向性について。

「仙台市基礎調査」
・仙台市各課が実施する市民活動促進事業や市民協働事業の整理を通じて見えてきた地域の特徴や課題について。

19:00~ ディスカッション
テーマ「全国の事例から仙台の協働を考える」
ゲストスピーチ 関口昌幸さん

20:30~ 終了
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お申込みお待ちしております!