こんにちは。サポセンスタッフの青木です。
仙台市市民活動サポートセンター(サポセン)では、市民活動の現場を訪ね、地域の団体や人とのつながりをつくりながら、そこで出会った活動をみなさんに紹介しています。
今回は、9月22日(火・祝)に、仙臺緑彩館で開催された「向山中央公園のこれまで・これからを話しませんか ~向山今昔ものがたり~」に参加しました。
▲子育て支援やプレーパークに関わっている人など20人ほどが参加
かつて、こども文化の発信拠点だった向山中央公園
太白区にある向山中央公園。かつてこの場所には宮城県中央児童館があり、宮城県におけるこども文化の発信拠点となっていました。
今回の交流会は、仙台市と認定NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワークの共催による、仙台市市民協働事業提案制度の採択事業です。
向山中央公園の歴史を振り返りながら、これからの公園のあり方について参加者同士で話し合いました。
まずは、宮城県中央児童館があった頃から活動している杉山秀子さんによる、セロハン影絵のオープニングアクトからスタート。色と光を使った影絵に、会場が引き込まれました。
▲セロハン影絵を披露する、杉山秀子さん
続いて、認定NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワークのみなさんから、向山中央公園の歴史についての発表がありました。
向山中央公園に刻まれた歴史
歴史を振り返るなかで、特に印象に残ったのが、向山公園と仙台の児童文化との深いつながりです。
仙台では大正時代、鈴木ヘキと天江富弥によって、日本で初めての童謡専門誌『おてんとさん』が発行されました。
そのことを記念して、1971年には児童文化に関わる市民有志によって「おてんとさんの唄」碑が建立され、現在も向山公園の敷地内に残っています。
当日は、この碑の建立に携わった方も参加していました。
普段何気なく訪れている公園にも、長い時間をかけて地域の人たちが関わり、文化を育んできた歴史があります。
向山中央公園が、単なる「遊ぶ場所」ではなく、こども文化をめぐる人々の活動が積み重なってきた場所であることを知りました。
これからの向山中央公園を、みんなで考える
後半はグループトーク。当時の向山中央公園に関わっていた人や、児童館の職員、現在プレーパークを運営している人など、さまざまな立場の人を交えてグループになり、これからの向山中央公園について意見を交わしました。

▲活発に意見が交わされたグループトークの様子
向山中央公園には、これまでにもたくさんの人の思いや活動が積み重なっています。その歴史を受け取りながら、これからどんな場所になっていくのか。今回の交流会を通して、そんな「これから」にも思いをはせる時間となりました。
11月には「こどもの森 Mukaiyama」を開催!
向山中央公園では、11月8日(日)に「こどもの森 Mukaiyama」が開催されます。
これからの向山中央公園で、子どもたちがどのように遊び、どんな人と出会うのか。ぜひ実際に公園を訪れて、体験してみてください
イベントの詳細は、認定NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワークのホームページをご確認ください。

