2019.05.24

「脱スパイクタイヤ運動」から考える市民協働

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▲脱スパイクタイヤ運動「仙台砂漠」(昭和58年)

シンポジウム①sendai003
▲「青空が戻った街並み」(平成4年) 出典/さらば仙台砂漠:脱スパイク運動は一市民の投書から始まった

時間:6月30日 10:00~12:00
会場:6階 セミナーホール
定員:60名
参加費:無料


「仙台砂漠」という言葉を知っていますか?
いまから40年以上前、仙台市内は冬用タイヤ「スパイクタイヤ」が路面を削った粉じんで、100m先すら見えないと言われるぐらい、もうもうとしていました。もちろん、多くの人がマスクをつけるなど、健康にも悪い。
その状況をなんとかしようと、立ち上がったのは仙台市民たち。
結果、全国でも有名な「脱スパイクタイヤ運動」が繰り広げられ、国の法律すら変えました。
この運動が無ければ、仙台の冬の風物詩「光のページェント」も楽しめなかったでしょう。
運動に関わった方々と研究者をお招きし、どうやってはじまったのか、どう拡げたのかについてうかがい、これからの市民協働の在り方を共に考えます。

ゲスト
西川善久さん
(当時河北新報社記者、元株式会社ベガルタ仙台 代表取締役社長、現株式会社ベガルタ仙台 経営アドバイザー)
菅野拓さん
(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員/人と防災未来センターリサーチフェロー)
佐藤信夫さん(元仙台市企画局長)
その他、当時運動に関わっていた方々

☆NPO法人パソコン要約筆記文字の杜仙台による、耳の不自由な方向けの情報保障が付きます☆

申込はコチラ
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdI3F2sM96ZDL-LgYXEutJnsWyADulGQE_JNTdPHjENZJcOsg/viewform
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