サポセンは「せんだい・みやぎソーシャルハブ」とともに、社会課題解決のプラットフォームをつくっています。
せんだい・みやぎソーシャルハブは、市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としたプロジェクトです。
地域課題や、課題だと思う種を持ち寄り、課題解決へ向けた連携が生まれる場として、定期的にセッション(情報交換会)を開いています。
今回は、日頃からセッションに参加している八幡町商店街ファンコミュニティとのコラボセッションです。
商店街の視点から地域の課題を発信し、みなさんと解決に向けて様々な情報・アイデアを交換します。
\商店街アレコレ公開作戦会議/
学生と商店街のかかわりかたとその可能性
学都仙台において、地域の活性化や課題解決に若者が力を発揮しています。中学・高校・大学などが探究や研究活動として、地域連携に力を入れる一方、商店街では高齢化、後継者不足などにより、伝統行事の継続や地域を維持できなくなることが、喫緊課題になっています。
今回は、仙台の商店街の方々や参加者の皆さんと、事例を持ち寄りながら、学生と商店街の連携についてアレコレおしゃべりをし、それぞれの現場に活かすための情報交換の場を開きます。
ファシリテーター
八幡町商店街ファンコミュニティ 令和の天江富弥をめざす 星聡さん
商店会を中心に、「八幡町のファンを増やして一緒に街を楽しむ」をコンセプトに活動。東北福祉大学や東北大学と連携し、ハロウィンや伝統行事に取り組んでいます。
※天江富弥(1899―1984)とは、八幡町が生んだ仙台の文化人。児童文化研究家、郷土史家、こけし収集家。多種多様な「会」を作り「会屋」と呼ばれていました。
パネラー
・なかやま商店街振興組合 副理事長 千葉裕貴さん
こども園、中山小・中学校と共に、地域の子どもたちを中心とした中山地域の新たな街づくりに取り組んでいます。中学校と連携した商店街PR動画制作企画が話題。
・連坊オモシロ案内人、連坊商興会相談役、連坊オモシロ街あるき会 会長、連坊地区社会福祉協議会 会長
千葉隆夫さん
仙台市若林区の新寺や、連坊周辺の面白い史跡や名所を巡る「連坊オモシロ街あるき」を開いています。東北学院大学や学生団体と地域の魅力発信にも取り組んでいます。
・荒町商店街振興組合 副理事長 庄子康一さん
荒町地域を、学校・企業などと一緒に盛り上げています。2023年に荒町に移転してきた東北学院大学とは、2019年の「あらまち100ねんプロジェクト」を皮切りに連携を深めています。
■日 時 :
2024年11月21日(木) 19時~20時30分
■会 場 :仙台市市民活動サポートセンター6階セミナーホール+Zoom
■内 容 :
・商店街と学生とのかかわり事例紹介
・参加者のみなさんを交えた情報、アイデア交換、相談など
■対 象 :地域づくりにおいて、商店街や学生との連携を検討している、または実践している多様な主体 。テーマに関心のある人など。
■定 員:会場20人くらい・オンラインは制限なし
■参加費 :無料
■共 催 :八幡町商店街ファンコミュニティ、仙台市市民活動サポートセンター、せんだい・みやぎソーシャルハブ
■申 込:フォームからお申込み下さい。申込の際Zoomアドレスをお知らせします。
>>> チラシダウンロードはコチラ
■問合せ:仙台市市民活動サポートセンター
TEL 022-212-3010 / FAX 022-268-4042
※どなたでも参加いただけます。
・聞くだけの参加も可能です。途中参加、途中退席も構いません。
・全体の進行によっては、発言時間の制限をお願いするかもしれません。
・批判オンリーはやめましょう
・記録メモは後日作成・公開予定です。(NG箇所は省きます)
<注意事項>
宗教や政党またはそれに類似した団体等への勧誘、商品の販売、ネットワークビジネスの勧誘等は禁止です。もしも、そのような行為を見かけた方は、スタッフまでお知らせください。
せんだい・みやぎソーシャルハブとは
市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としています。
社会課題の実態をみんなで知って、課題を解決するための方法や、課題が起きないようにする社会のシステムなどを一緒に考えていきませんか?
社会のこと、自分たちのまちのことをみんなで話す場を開いている方々とのコラボレーション企画も実施中。ぜひお声がけください。
■活動内容や情報交換の様子
・note
■連携して運営にあたっているのは下記の3団体です。