カテゴリー:4日目(3/17)レポート

【4日目・レポート】みなさんからのメッセージ④

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3月17日(火)仙台市市民活動サポートセンターの企画で開催されたトークイベント。
「つながりが育む暮らしの安心」と題して、「地域連携」「スペシャルニーズ対応」など、ネットワーク型防災の事例を基にこれからの防災を考えました。
トーク終了後に行われた情報交換会で、参加者の皆さんからいただいたメッセージの第2弾をご紹介します。 

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「復興から復幸 今できることを一つずつ」と書いてくれたのは、八田篤司(はった・あつし)さん(35)。元仙台市市民活動サポートセンターのスタッフさんです。 

めせ1

 Hatta took part in this event to learn about DRR, recovery activities and the current situations of the disaster stricken areas, as he proactively interacted with the other participants.

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“To be there, close together”, wrote Akihiro Kohama (31). He is a producer of stage acts.

めせ2

“Thinking about DRR will eventually lead to world peace”, explains Kohama. He is currently preparing for DRR workshops for children. Thank you for your cooperation!

 

Reporter:
Yuri Fujinuma (Citizen Writer)

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【4日目・レポート】みなさんからのメッセージ③

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3月17日(火)仙台市市民活動サポートセンターの企画で開催されたトークイベント。
「つながりが育む暮らしの安心」と題して、「地域連携」「スペシャルニーズ対応」など、ネットワーク型防災の事例を基にこれからの防災を考えました。

トーク終了後に行われた「情報交換会」参加者の皆さんからいただいたメッセージをご紹介します。

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「ずっと忘れない ずっといっしょに 生きています」と書いてくれたのは、浜松市内NPO法人災害支援連携会議 長田治義(おさだ・はるよし)さん(56)。トークイベントのゲストとして参加されました。

MSG1

長田さんは、「浜松市では、30年以内に南海トラフ巨大地震が起きるという危機感があり、いろいろ学ぶべきところがあります。宮城県の皆さんに感謝しています」と話してくれました。

毎年、浜松市の中・高校生が気仙沼市の被災地域を訪れる体験ツアーを催しています。ツアー後の子供たちの防災に対する関心の変化や、心の成長がとても嬉しいそうです。

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「5年目 復興創生は、今!」と書いてくれたのは、一般社団法人KOTネットワーク 本吉(小泉自然楽校 校長)阿部寛行(あべ・ひろゆき)さん(54)。ゲストの長田さんと震災直後から交流を持ち、気仙沼市本吉町の小泉地区で減災体験活動を通して学ぶ「小泉自然楽校」の校長先生をしています。 

MSG2

 阿部さんは、「復興活動も年数を経て、何か方向性が違ってきているのではないかと感じるところがあります。これからの活動に『原点回帰』の意識を訴えたい。今、初心に戻ろう」と、力強く語ってくれました。

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「One health!(ワンヘルス) One peace!(ワンピース)」と書いてくれたのは、特定非営利活動法人エーキューブの渡邉圭子(わたなべ・けいこ)さん。「災害後も人と動物が共に幸せに過ごすために」を企画展示しました。 

MSG3

「One」には、犬の鳴き声の「ワン」の意味も掛けてあります。
渡邉さんは。「ペット(犬)の健康を考えることは人の健康を考えることにつながります。ペット(犬)の平和を願うは人の平和にもつながるのです。生き物はすべて、ひとつながりの存在なのです」と、メッセージを書いてくれました。

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特定非営利活動法人生活習慣改善センターのボスコ・トミザワさん(71)、ユージ・トミザワさん(35)親子。
今回の企画マザー・テレサ展~愛は微笑みから~をスタートとして、「心のケアセンターの皆さまと、グリーフケアの滑川医師、五十嵐カウンセラーの先生方とチームを作り、長く活動を続けたい!」と、これからの抱負を書いてくれました。 

MSG4

グリーフケアとは、大切な人を亡くされた方などの悲しみの心に寄り添い、援助することなのだそうです。
「ボスコ」が洗礼名のトミザワさんは、「あとは主にゆだねる」と、チャーミングな笑顔で話されました。
みんなの心も身体も元気にしたいと、トミザワさん親子は日々活動しています。

(記事担当)
市民ライター 藤沼ゆり(ふじぬま・ゆり)

 

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Report on the 4th Day: Messages

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At the talk event held at the Sendai City Civil Activity Support Center on 17 March, we looked into the future of DRR based on network-based DRR case studies with keywords such as “community-based” and “dealing with special needs”. Let us introduce some messages from the participants of the interaction session held after the talk event.

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“From Recovery to Happiness. Let’s do what we can, step-by-step”, wrote Atsushi Hatta (35). He is a former staff at the Sendai City Civil Activity Support Center.

めせ1

Hatta took part in this event to learn about DRR, recovery activities and the current situations of the disaster stricken areas, as he proactively interacted with the other participants.

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“To be there, close together”, wrote Akihiro Kohama (31). He is a producer of stage acts.

めせ2

 “Thinking about DRR will eventually lead to world peace”, explains Kohama. He is currently preparing for DRR workshops for children. Thank you for your cooperation!

 

Reporter:
Yuri Fujinuma (Citizen Writer)

 

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