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【5日目・レポート】国連防災世界会議とともに駆け抜ける情報ボランティア

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仙台の今を伝えているブログがある。
河北新報オンラインコミュニティー内の「情報ボランティア@仙台」だ。

国連防災世界会議期間中、仙台市内では防災をキーワードに様々な会議やフォーラム、イベントが開催されている。街には世界各国、日本全国から多くの人が集まり、復興の街仙台は、防災でつながる穏やかな賑わいを見せている。

「情報ボランティア@仙台」のブログには、市民協働と防災テーマ館となっている仙台市市民活動サポートセンターで、何が行われているのか。どんな話し合いがされているのかという情報が詳細に書かれている。

その他、仙台市内に設けられた市民参加のパブリック・フォーラム会場で開催された各イベントへ参加者や街の人の「今の思い」も伝えている。ブログ内のシリーズ「【国連防災世界会議】 防災会議から愛を込めて」だ。スケッチブックにメッセージをもらい、人々の思いを伝えている。

 

「情報ボランティア@仙台」は、防災に賑わう仙台の今の熱量が伝わるブログといってもいいだろう。

ブログの記事を書いているのは、学生中心の30人程の情報ボランティアたちだ。
学生団体情報ボランティア@仙台のメンバーと、河北新報主催「記者と駆けるインターン」の経験者たちで構成されている。

情報ボランティア@仙台は、震災直後から被災地の情報を伝える活動をしている学生を中心とした団体。記者と駆けるインターンは、河北新報の記者から取材から記事の書き方を学ぶ講座だ。
宮城県の大学を中心に関東から関西までの幅広い大学から集っている。中には、新聞記者や雑誌記者など伝える職業を希望している人もいるという。

情報ボランティアとして活躍する明治大学3年生若井琢水(わかい・たくみ)さん(21)も、将来新聞記者を目指しているひとりだ。今回は記者の経験を積み、スキルアップをしたいと参加している。

若井さんが執筆した記事「国内外の語り部3人が考える復興 市民防災世界会議」は、3人の語りべ全員の思いを伝えることを大切して書いたという。一人ひとりの思いを読者に伝えるとにこそ、意味があると語る。

 

▲情報ボランティアは、カメラマンも務める。若い感性が捕らえた写真の中には、ハッとさせられるものもある

▲情報ボランティアは、カメラマンも務める。若い感性が捕らえた写真の中には、ハッとさせられるものもある

▲人懐っこい笑顔で取材を受ける若井さん。若井さんの記事は、笑顔からは想像できないほど切れ味がよい。

▲人懐っこい笑顔で取材を受ける若井さん。若井さんの記事は、笑顔からは想像できないほど切れ味がよい。

 

国連防災世界会議は、大きな会議であり各マスメディアも大きく取り上げている。
「情報ボランティア@仙台」のブログは、学生の細やかな取材で、大きな防災世界会議の存在を私たちにとって身近なものにしてくれている。

(記事担当)
市民ライター 山田和佳子(やまだ・わかこ)

 

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